カンボジア塾設立に伴う『生き方』翻訳出版費用の寄付について

                       
      ────────────────────────
      カンボジア塾設立に伴う『生き方』翻訳出版費用の寄付について
          <フィロソフィ経営実践塾横浜 塾生の皆様へ>
      ────────────────────────────────

①資金カンパのお願いについて
 この度、稲盛哲学を学ぶカンボジア塾(Samamek塾)を設立するので、横浜塾と提携して学びを深めたいという依頼がありました。12月の開塾に向けて、横浜塾の良知経営濱田さん、レスターHD高橋さん、元本部事務局池田さん(現稲盛ライブラリー)が中心になって、その立ち上げを支援することになり、先ずは稲盛塾長の代表的な著書である『生き方』をクメール語に翻訳して教本にするということになりました。そこで、『生き方』の翻訳本の出版費用を横浜塾の有志の皆様から募り、寄付する運びとなりました。その寄付約定と相互提携の調印式を12月2日にプノンペン市内で行うため、濵田さんと池田さんが現地を訪問することになりました。

 カンボジア塾設立の経緯は次の通りです。カンボジアは東南アジアの中でも経済成長が著しい国として注目されており、今後の都市化が期待される国でもあります。その一方で貧困に関しても深刻な問題を抱えており、行政の対策もあまり進んでいない状況で貧富の差は拡大の一途を辿っています。一番の問題は経営者のモラルが低く、拝金主義や物質至上主義が横行していることです。そこで健全な経済発展を遂げるためには、倫理性の高い王道の経営哲学の導入が急務であり、仏教の教えをベースとした稲盛哲学こそカンボジアの経営者が最も必要としている教えであり、それを学ぶために横浜塾の指導を仰ぎながらカンボジア塾を設立する、ということになった次第であります。

 このような状況ですので、カンボジア塾の開塾に向けて、我々横浜塾生が利他の心で少しでも協力することができるとするなら、たいへん立派な社会的意義があることと先日の世話人会を通じて世話人全員一致で協力したいと賛同した次第です。

 主旨をご理解頂きご賛同いただける有志の方がいらっしゃれば、カンボジア塾開塾に向けて資金カンパをお願いしたいと思います。

*一口10,000円とします。(複数口も歓迎します。)
(振込先)
 横浜銀行 新羽支店 普通預金 6069066
 フィロソフィケイエイジッセンジュク 
 (カイケイ ムトウエリコ)→ここは不要。

②カンボジア訪問について
 カンボジア塾立上げの代表世話人および事務局の方からカンボジアへご招待のお誘いがきております。訪問スケジュールの内容は調印式・稲盛哲学勉強会・アンコールワット観光などが行われる予定です。
日程:2022年12月1日(木)~6日(火)
(希望される方へ、詳細のご説明は濱田さんからお伝えします。)

                                    2022年10月19日
                            フィロソフィ経営実践塾 世話人一同
                                     事務局 半澤勝広

このページの先頭に戻る