TOP > 代替医療の体制作りと普及

◆ 日本予防医学推進委員会が目指すもの Aim of Promotion Council
 
代替医療とは?
 
近代西洋医学以外のものを総称したものです。20世紀に中心的役割を果たしてきた西洋医学に対し、相補・補完をも含め、他の医療と言う意味で「代替医療」と呼ばれます。
代替医療とは栄養を摂り、運動をし、休養をとり、ライフスタイルを改善し、自然治癒力(免疫力)を向上させる養生で、病気の原因を取り除く、または原因をつくらないことが目的になります。
 
予防医学について
 
21世紀の医療や健康管理は、治療ではなく、予防が中心になるということです。
予防医学というと「早期発見、早期治療」と考えるのが西洋医学の基本でした。しかし、各種の健康診断や検査を行うことで病気を早い段階で発見し、薬や外科手術によって病気になった細胞を取り除く等の方法だけでは、現代人の健康を維持・増進させるのには役立たないことに気がつきはじめました。それまでの結核など外因性の伝染性疾患の考え方では、国民の6割以上の死因が、癌、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病・慢性病となった現代の日本には新たな医療概念を考えなくてはならない時が来たということです。
厚生労働省をはじめとする行政機関や大部分の病院では、未だこの考え方を中心に据えた医療を行っています。その結果、国民医療費は毎年ほぼ一兆円づつ膨らんで34兆円にもなり、日本の医療保険制度は破綻寸前という状況に陥っているのです。私達は、各人が病気にならない体づくりの方法や理論を学び、それを積極的に実践する必要に迫られております。このような考え方を「予防医学」といいますが、代替医療・自然養生は予防医学の実践手段として注目されています。現代は積極的に予防をしなければ国民の大半が生活習慣病になってしまうという厳しい時代であることを考えることです。
だから「21世紀は予防医学の時代」というのです。
代替医療は統合医療としての一部であり、現代医学の中で最も注目をされる最新医療でもあります。
日本の国民医療費に占める薬剤費の割合は4割を超えています。アメリカでは94年、健康維持のために健康食品を積極的に摂る事を推進する法律ができました。アメリカ人は自分や家族の健康は自分自身で守るしかないという自己意識が強いので、今では国民の約半数が各種の健康食品を積極的に食生活に取り入れることで病気の予防を図っています。 そしてアメリカでは国民の3分の1以上が代替医療を利用しています。
当推進委員会では、21世紀の日本の健康推進事業の整備、促進、向上を目指します。
 
健康・安全・信頼の推進
 
科学や医学の進歩、保険活動や医療保険をはじめとする諸制度をつくりあげたわが国は、世界一の長寿国となりました。
しかし、病気、健康、医療のあり方や考え方を立ち戻って考えた時、病気とは「外からやってくる」ものではなく、大半が「内からつくられるもの」と気づかされました。
経済の発展と生活の近代化により、先進国では今までの医療体制では、対応しきれない生活習慣病、高齢化それに伴う医療費の増大化、現在の医療を今後どのように取り組んでいくか、原点に立ち戻り考える時代に突入したといっても過言ではありません。
今までの考え方を修正し、新たな健康への取り組みを促す、「予防医学」への普及が必要不可欠となってまいりました。
《病気をつくらない心身づくり》は人間にとっての夢であり、理想です。日本においては疾患治療(病名がつく)がまだ主流で、予防医療に対してはヨーロッパ、アメリカをはじめとする先進国に比べ関心度が薄く、低いのが現状です。
日本予防医学推進委員会では、新世紀の健康政策、より良い医療の策定、予防学、代替医療、ホリスティック医学他の自然養生も取り入れた、国民一人ひとりが元気で明るく、幸せな人生を全うできる社会環境の整備改善、信頼性の向上のための推奨及び認定制度と会員への支援そして行政への橋渡しを行ってまいります。